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初瀬おんってこんな人。


基本的なプロフィールを。
名前(HN)‐‐‐‐‐初瀬おん
生年月日‐‐‐197X年 7月9日
血液型‐‐‐‐O型
職業‐‐‐‐‐大学生(フランスに留学中。日本に帰ればプータロー。専攻学科は「美術史と美術批評」2005年11月現在、4年生)


好きな作家。
外せないのは、向田邦子さん。脚本家、と言ったほうがいいのかもしれませんが、ドラマは残念ながらリアルタイムで見ていないので、私にとっては作家さんです。そして、よしもとばななさん、江國香織さん。女性作家ばかりですね(笑)作家と言うより、アーティストと言った方がいいんじゃないか、と思うけれども、クラフトエヴィング商會も好きです。
分野として推理小説系も好きで、宮部みゆきさん、北村薫さん、京極夏彦さんなども好きです。
新しい作家さんも開発したいのですが、何せ日本語の本は手に入りづらくて……。

好きな話。
作家さんというより、この作品が好き、というものもあるので、この項目も作ってみました。
上に挙げた作家さんでは、向田邦子さんはどの作品も大好きなのですが、やはり名作「あ・うん」を挙げておきましょう。よしもとばななさんは「マリカのバリ夢日記」、江國香織さんは「ホリーガーデン」かなあ・・・・・・このあたりは気分で変わるものと思われます。
古典文学的なものでは(笑)志賀直哉「小僧の神様」。三島由紀夫「潮騒」。現代では大江健三郎「飼育」(短編集として。これは好き、というより心に残ってます。とっても重く)。
こちらはキリがないですね。


気になるもの
水の中、大家さんの猫、テクノ、写真、記憶、本の装丁、CDのジャケット、視力を良くする方法、脳。

こういうものについて、いつもいつも考えていると、あれやこれやの話が出来たりするのです。


小説書きについて
昔から想像力は旺盛だった、と思うのです。お話を読むのも好きでしたし。自分で作るようになったのはいつでしょうねえ?小学校5・6年生辺りでリレー小説はやった記憶があります。
ボーイズラブとかJUNEを初めて書いたのは忘れもしないあの話。「薄明に祈る」というミヤコワスレさんのオムニバス参加作品でした。
未だに自分の作品がボーイズラブなのかJUNEなのかわからないのは、突然それらの話が片隅ながらも市民権を得た年、私はやはり日本にいなかったからだと思ってます。帰ってきたらあらびっくり。その手の雑誌や本が溢れている!友達でコミケなんかに行っていた子がいて、私も誘われて行ったことがあって、やおいとか知ってはいたんです、一応。でも、ボーイズラブという言葉は知らなかった。変遷を見ていないために、自分なりの解釈もしずらくて、わからないまま今に至ってます。まあ、読者様に勝手に解釈してもらおう、と横着な私は思っているわけですが。それにときどき、そう言ってしまうのがあまりに申し訳ない作品もある気がするのです……エロはどこに行った?って感じに。


写真について
あのTOPページの写真が好き、と言ってくださる方もいらっしゃって。
あれらは自分で撮っているのですごく嬉しかったです。カメラはfujifilmのFinePix40i。もう古い方なんじゃないでしょうか?またはlomo(レンズが明るめのため夜間も撮れる、でもちょっと古ぼけた感じに仕上がるカメラ)で撮ったのをまたそれで撮りなおすという(笑)なんともアナログなことをしています。昔は風景とか自然を好んでいたのですが、今は割と人工物がお気に入り。ロンドンはその点楽しかったなあ。カメラそのものも好きで、今は一眼レフが欲しくて堪らない……お金がかかるって言うのが難点。