■五周年記念アンケート結果発表!
一号「みなさまごきげんよう。アンケートにご協力いただき、本当にありがとうございました。今年も結果発表に参りました、オタスケ隊です」
二号「総数85通!俺、ありがたくて泣けてきましたよ……」
隊長「おまえも立派なオタスケ隊になってきたな。この皆様のひろーいお心は見習えよ?」
二号「それで、どうして俺の尻を触るんですかー!」
一号「――では、結果を発表いたします。及ばずながら、わたくしがナビゲーションを勤めさせていただきます。ちなみに、一つ目と二つ目は延べ数になっています」
二号「せ、せんぱーい。俺もお供しますー。隊長!離して……うわっ」
■好きな作品を教えてください。
■27票 遠景涙恋
■17票 overflow
■16票 風の匂い(九重)
■14票 la vision
■12票 web electro
■11票 可視光線(九重)
■10票 サイレント・ノイズ
■ 7票 君を愛する理由などいらない/コレガ僕ラノ進ム道/パズルの破片(九重)
■ 6票 サボテンの夢(九重)
■ 5票 ユーフォリア
■ 3票 満ちてゆく月欠けてゆく月/雨音/シゴジテン
■ 2票 例えばの話(九重)/海の涯/夢ノ香/ゲーム
■ 1票 ナチュラル・ライフ/シュレーディンガーの猫/晩夏の闇/蜜と毒/壊レカケノ月/明日の空/真夜中の冷蔵庫/ナチュラルライフ/最後のレシピ
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一号「さすが連載終了直後だったせいか、『遠景涙恋』強し、ですね。ただここまでとは、管理人もびっくりしていました」
二号「二位の『overflow』は、不思議です。えーと、やっぱり管理人が続きを書いていないから?去年もそれで、web electroはその後連載が終わったんですよね」
一号「おや二号?隊長は?」
二号「え?あ、えーとどこかに……。そ、それより!九重シリーズは全て入ってますね」
一号「新旧入り混じっているところが嬉しいところだよな。短編にも票が入っている辺りは、管理人がものすごく喜んでいたし」
二号「古くて俺も知らないものありますからねー」
■好きな登場人物を教えてください。
■13票 キーファ
■11票 リーフィウ
■ 9票 イズル/周
■ 8票 真己/光己
■ 7票 千速
■ 5票 藤吾/一号/ザッハ
■ 4票 カイ/哲史/春日/ミツイ
■ 3票 樹/和高/浅木/穂積/真崎/映/シャリーア
■ 2票 七緒/翠/蘇芳/和音/晃平/ユーゴ/葵/シャリス/二号
■ 1票 史緒/イル・ハムーン/智/雅道/ハリーファ/坂倉/広/八潮/藤川/伊織/栄/ルカ/レオーネ/ウォン/誠/湊/タチバナ
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一号「こちらも『遠景涙恋』強し!そして、驚いたことに、受けキャラ人気のほうが高い当サイトにて、攻めが初の一位を取りました」
二号「この二人、セットで書いてくださる方も多かったのですが、結局キーファ王だったんですね……」
隊長「そうだ!これからは攻めの時代だ!それにしても一号!なんだこれは」
一号「は?」
隊長「おまえに5票も入っている!どこで浮気をして来たんだ?」
一号「隊長と一緒にしないで下さい……」
隊長「その上、よりにもよって二号にまで……わしには票は入っていないのに!!大体二号、さっきの反撃はなんだ!どこで覚えてきた!」
二号「ふふふ……内緒です。気持ち良かったですか?この結果は、みなさま良くわかってらっしゃるってことですよ」
一号「……そうかな」
二号「なんですか、その反応!うう。俺はどうせいつまでも一人なんですー」
隊長「俺がいつでも慰めてやるぞ?さっきのも良かったが、どうせなら最後まで……」
二号「いやですー。せんぱーい」
■登場人物たちに質問!
一号「くっつくな、二号!ほら、少し休憩だ。ここからはそれぞれ答えてもらおう。悪いがお茶でも淹れてくれ」
二号「はーい。あ、質問は編集されてますので、ご了承ください。いくつか同じようなものはまとめてありますしね」
隊長「さて、二号はお茶を淹れに行ったし、わしらもここで一つ……」
一号「わっ。隊長!駄目ですって」
隊長「……さっき二号と何をしていたのか、気になってるだろう。教えてやる」
一号「え、あっ……い、いいです!た、隊長!」
隊長「ここが嫌なら向こうの部屋だ。ほら」
二号「あれ?どこ行くんですかー。お茶入りましたよ」
隊長「一号のご機嫌が斜めだからな。真っ直ぐになるよう直してくる」
一号「な、そんなことありませんっっ!」
二号「あ、先輩……ちゃんと戻ってきてくださいねー」
■遠景涙恋について。
■イル・ハムーンとザッハのなれそめとその後が気になる!
ザッハ「連載中、それから直後も色々な方に心配していただいて、俺は本当に幸せです。馴れ初めは、俺が国王軍に入ったときの隊の隊長がイル・ハムーン隊長だった、ということなのですが。えーと、俺も諦めていませんので。帰ってこなかったら追いかけるまでかな、と思っています。その辺り、書いてもらえる……のかな」
■ファノークとシャリスって……?なれそめは?
ファノーク「元第三部隊隊長、現カハラム軍副隊長のファノークです。俺、出番なかったからなあ。二人でいるところなんて、全然書かれなかったし。それもこれも、シャリスが恥かしがるから……」
シャリス「何を言ってるんですか!大体、どうしてハリーファが知ってるんですかっ」
ファノーク「ハリーファとかイスファとか、諜報員に隠し事をするのなんか無理だって。別に俺がばらしたわけじゃないからな?」
シャリス「じゃあ、どうして……」
ファノーク「あー。それは知らない方がいい。大体、どうしてそんなに恥かしがるかな。ん?」
シャリス「あ、ちょっと!」
ファノーク「平気平気。誰もいないから。そうやって心配するから、俺なりに色々気を回してるのに、それがまた上手く行かないことが多くて……悪循環だと思うんだがな?」
ハリーファ「自業自得な気もしますが」
ファノーク「お、ハリーファ?おまえ、本当に神出鬼没だな」
ハリーファ「私も呼ばれたんですよ。さ、お二人はもう終わりです。久しぶりに一緒にのんびりしたらどうです?」
シャリス「わ、私は帰ります!」
ファノーク「まあまあ、そう急がない。お茶でも飲もう。な?」
■ハリーファには恋人はいる?もしいたらどんな人?忙しそうだけどいつあえる?
ハリーファ「呼ばれたと思ったらこの質問なんですね……えーと、重要機密事項ですので、お答えいたしかねます。それに、忙しいからといって大切な人を蔑ろにするほど、情けなくはないと思っていますが」
■さりげなく大事な場面にいそうなハリーファ。国王軍の人間関係(恋愛関係?)を知っていそうなんだけど?
ハリーファ「私だけに限らないのではないでしょうか?同じ諜報員のイスファも、ラシッド様付きのリシュも色々掴んでいると思います。それに、優秀な諜報員になるためには、時には見ない振り、聞かない振りをしなければなりません。ファノーク様とシャリス様のことは、ちょっと色々事情があって、ファノーク様に私が知っていることをばらしてしまいましたが」
■キーファとリーフィウ、今の心境は……? いままでで、一番うれしかった事、辛かった事は?
キーファ「忙しい。とにかく忙しい。あれを何とかして欲しい」
リーフィウ「キーファ様、それは心境とは違うのでは……えっと、私は嬉しい、かな?でも、少し複雑な心境というのが本音です」
キーファ「まあ、シャリーア女王のこととか、イル・ハムーンのことを考えると、な」
リーフィウ「それで、キーファ様の一番嬉しかったことは?」
キーファ「――おまえに会えたことじゃないのか?」
リーフィウ「ん……ちょっと、キーファ様!」
キーファ「リーフィウは?」
リーフィウ「ぱっと思いつかないですね。……あ、この間、幻と言われていたカハラムの歴史書が見つかったんです!庶民の生活とか、地方のことはあまり書かれていないのが普通のカハラムの歴史書のなかで、唯一そう言ったものに焦点を当てた本なんです。結構細かく書かれていて、すごく面白いんです!」
キーファ「ああ、最近熱心に読んでいるのはそれか。どこで見つかったんだ?」
リーフィウ「あのですね、あ……いけない。もう一つ質問が残ってましたね。辛かったこと、だそうです」
キーファ「――初めて、おまえを抱いたとき」
リーフィウ「あ……あの、私は別に……」
キーファ「おまえには聞かない。思い出さなくていい」
リーフィウ「キーファ様……」
■キーファとリーフィウに質問。お互いのどんな所が一番好き?これからは、どんな風に2人一緒に生きていきたい?
リーフィウ「どんなところ?」
キーファ「考えたことがないな。どこ、と言うことに必要性を感じない」
リーフィウ「うーん。そうですね。キーファ様がキーファ様であるところ。ふふ。答えになってませんね。ごめんなさい」
キーファ「これからは……リーフィウに何も辛いことがなければいい。そうやって二人で一緒にいられたらいい」
リーフィウ「私も、キーファ様がお傍にいてくだされば……」
■リーフィウに質問。キーファ王のことを、かわいいと思ったことは?
リーフィウ「かわいい?キーファ王は、かっこいいんです。あ、でも、ときどき子供みたいに、体温とか、手を触れ合うとか求めてこられて、ちょっと可愛いです。あ、あとですね、内緒ですけれど、侍女の方々に叱られているとき。ふふ。何気にしゅんとして、可愛いんです」
■キーファにリーフィウを初めて見た時の印象を事細かに問いただしたい!
キーファ「初めて……大人になってから?子供のときは、驚いた。あんなに真っ直ぐで、幸せを信じて疑わない子供がいるんだ、と。大人になってからは、綺麗になっていて驚いた。真っ直ぐさを失っていないところも、驚愕した。だから、危ないと思ったんだ。このままでは、誰かの餌食になると思うと、心配でならなかった」
■シャリーアから見た世界は?兄(リーフィウ)はどんな人?ラシッドは?
シャリーア「今は随分と、世界を見る目は変わってしまった、と思います。昔は煌びやかで楽しい世界しか知らなかったので。特にコクスタッドに行ったのも、大きかったと思います。あそこも色々独特な世界でした。
兄ですが……優しすぎると思います。でも、その優しさの深さを持ち得ていることが、少し羨ましいのですけれど。それと、ちょっと天然ですね。ときどき、キーファ様、よく付き合ってるなあと思いますもの。わたくしも侍女も、笑いを堪えるのが大変なときがあるんですよ?
ラシッド様は、真面目すぎます。それとも、わたくしに魅力がなさすぎるのかしら?ともかく、意思のかたーい方です。そして、実は悲しい過去を持ってらして、ときどき抱き締めてあげたくなります。実際は抱きついている感じになってしまうのですけれど」
■フェイは今どこで何をしているの?
フェイ「うわー。俺のことを覚えてくださっている方がいるとは!えーと、今はルクに帰って、ルク軍の女王付き軍隊の隊長をしています。本当は、その話、入るはずだったんですよねー。それなのに、話の筋に上手く入らなくて、俺は放り出されてしまったんです。えーと、いつかちゃんと俺の今後をどこかに入れて欲しいです」
■九重シリーズについて。
■佐々原八潮会長が気になる……私生活は?今後主役になるような事態は?
宮古「それは俺も知りたい!表の朱雀の私生活は、厳重に守られてます。佐々原は怒らせると怖いので、俺もあんまりつっこめないんだよなあ。栖坂に聞いてみるのも手か?」
光己「俺だって今の八潮の私生活なんて知りませんよ。大体、昔から八潮はすごく曝け出してくれているようで、実はしっかり守っている部分があるから、多分誰もそこには踏み込めないです」
宮古「ふーん……そうかあ。でも、もしかしたら、「誰か」いるかもしれないよな」
光己「その踏み込めないところに、入っちゃった人?」
宮古「そうそう」
光己「何か知ってるんですか?」
宮古「いや?ただ、佐々原が主役になる事態……しばらくなさそうだな、ってことだけだな」
光己「しばらくってことは、あるかも?」
宮古「その前にどれだけの話が待ってると思う?」
光己「あー……」
■千速の先輩の春姫、摂の恋が気になる!相手は?
千速「先輩、人気者!去年も気にされてたし、この質問、何通か来たんですよ」
摂「みんな好きだなあ……九重生並だな。ま、重藤が俺の「春姫の」後輩であるのと同じで、海田はあいつの後輩ってことだ」
千速「あ、そうか。俺たちと一緒なんですねー」
摂「そう。そもそも、俺はあいつなしで母校だろうが九重には来ないよ。これくらいのヒントでわかるかな?」
千速「摂先輩のお相手の名前は、ちらりとしか出てませんが。えーと、「九重の人々」を見ていただければ早いかな、と。あとは皆さま色々想像して下さいね」
■春日は宮古に借りをどうかえしたの?
春日「……そもそも、宮古は俺に色々借りがあると思うのは間違いか?」
宮古「ええ?あれはおまえの愛だろう?いやあ、優秀な副部長を持つと、部長は楽でいいよなあ。なあ、海田?」
春日「そっちに振るなよ。えーと。とりあえず、真己を「卒業生の職業紹介」という連載ものの記事に載せたいと言われたので、それは断り、その代わり俺のことを出すのを許可しました」
宮古「いやあ、なかなか面白かった。あの春日についに恋人が!の続きの報道で、相手を卒業生とだけしか書いていなくて、一体誰なんだって、一時期色々噂があってな」
春日「あのなあ、本当に色々大変だったんだぞ。まったく」
宮古「インタビューじゃあ、のろけてくれたけどな」
春日「……事実のままでありながら、そう言う風にできるんだって、つくづくお前の腕が恐ろしいと思ったよ。頼むから、間違った方向で使うなよ」
宮古「はいはい。わかってます」
■気になる脇役と言えば、宮古……!
広「そうやって、さっきから頻繁に出没してるよな。さすが報道部長だよ」
宮古「でも、表に出るのは本当は性分じゃないんだけど」
広「……引きずり出してやりたい。他のはどうでも言いから、宮古の話を書いて欲しいな、俺は」
宮古「うわ。海田怖いなあ」
広「そうしたら、俺たちを追いかけるどころじゃなくなるだろう?公認だからって、頻繁に紙面に出される身にもなれ」
宮古「重藤単体では出さない約束は守ってるんだからいいじゃないか。これでも俺も大変なのよ?色々煩いのが多いから」
広「そもそも、そう言う方向で新聞を出そうとしなければいいんだよ!」
宮古「でも、一番求められている話題だからねえ……ま、お互い協力し合うってことで」
広「俺はおまえの将来が怖いよ……」
■浅木と光巳の日常、夜の○○○のこと、甘い二人の生活が知りたい!
光己「すごいね、夜の○○○……」
浅木「何気に嬉しそうだけどな、おまえ」
光己「はは。だって、浅木のは自慢できると思うぜ?俺やばいと思うからな、毎回。なんかもう、他じゃ駄目かもって」
浅木「他なんてする気があるのか……ふーん」
光己「ないって。だからさ、いなくなるなよ。それだけじゃなくて、俺、たぶんもう駄目だから」
浅木「俺も充分、駄目だと思うけどな、おまえがいなかったら」
光己「……甘いのが希望だからって、甘すぎだろ、これ」
浅木「始めたのはおまえだろ?」
光己「たまにはいいかなあって……まあ、ということで、普段はそれほど甘くはないです、別に。マサと智に比べたら全然」
浅木「あの二人と比べるのが間違いだと思うけどな」
■九重シリーズの3年生へ。栖坂光己をどんな風に思ってる?
宮古「面白い、興味深い対象。考え方とか、人の見方とか、聞くと面白い」
八潮「それは親父さんの影響があると思うぞ。俺は弟だな。可愛い弟」
広「佐々原、顔がすごく楽しそうだぞ。そう言うと栖坂が嫌がるのわかって言ってるだろう?あいつも厄介な従兄弟を持ったよな。えーと、俺はほとんど知らないからな。ただの印象だけの話をすれば、ちょっと気の強そうな後輩」
千速「俺もあんまり知らないけど……うーん。可愛い後輩。同じ姫としては、安心だよ。栖坂なら来年も姫で平気だろ」
春日「俺は、結構しっかりしてる印象があるけど。浅木とか、栖坂が来て救われたって言うか……上手く言えないけど、二人が一緒になってどこかほっとした。みんなは栖坂の痛々しさの方を心配していたけど、俺は浅木も心配だったからな」
■overflowについて。
■そういえば、イズルの弟、元気?
実「元気です!でも、兄ちゃんに会えなくて寂しい」
イズル「実……ごめんな」
実「いいの。兄ちゃんも忙しいんでしょ?でもね、あのね、東兄ちゃんと一緒でもいいから遊んでね?」
イズル「え?なんで東?」
実「そう言えばもっと会えるって言われたー」
イズル「誰に?」
実「槙しゃちょー」
イズル「……槙社長?なんで?」
実「槙しゃちょーがね、遊んでくれるから」
■東のマネージャー、矢野が気になる……矢野から見たイズルと東のその後ってどんな風?
矢野「えー、あまりここで話していいのかわかりませんが。実は、東から名瀬さんを紹介されていないのです。なので、二人のことには詳しくありません。もう少し、信頼してくれて、言ってくれていればなあ、と……そうすれば、問題は少なかった気がします」
■イズルの将来の夢は?
イズル「あ……。痛いところを突かれてしまいました。えーと、悩んでいます。実は、真剣に考えたことがなくて。父と同じ道は考えていませんが、だからといって何をしたいかと言われると……。もの凄く、悩んでます」
■web electroについて。
■晃平へ。遠恋状態だけど、ずっとそのままで平気?web electroに入社しようとか思わない?
晃平「遠恋なのかな。好きなときに会えないというのは確かだけど……。移動距離がないとか、いいところもあるかな、と思っています。それとweb electroは、面白そうだけど、俺がしたいこととはちょっと違うので、入りたいとは思いません。誘われるくらいの知識をつけたいとは思いますが……」
ミツイ「つまり、俺との時間をもっと持つために転職なんて考えないってことだよな」
晃平「?当たり前だろ?そりゃあさ、まあ、その、いつもいつも会えるわけじゃないのは……」
ミツイ「ないのは?」
晃平「ああもうっ!なんでもない!」
ミツイ「素直じゃないなあ」
晃平「どうせ……仕方ないだろ!こういう性格なんだから。素直なのが良いならそういうの探せよっ。おまえ、もてるんだからっ」
ミツイ「あ、ちょっと、晃平?!」
■質問ではないんですが、ミツイさんへ。ものすごいタイプなんで結婚してください。
ミツイ「あー。この質問を見たのか……。えーと、すみません。こう言っていただけるのはとても嬉しいのですが、俺は晃平一筋なので。正直、泣かせたくないんです」
ミヤコ「そんなこと言って……泣いてましたよ?晃平さん」
ミツイ「え?どこでっ?」
ミヤコ「あら、心配しなくても。ユエさんたちが慰めていましたから」
ミツイ「たち、ってなんだよっ。おい晃平、気をつけろよー」
■ミヤコの恋物語が知りたい!
ミヤコ「全く兄も仕方がない……」
サカエ「まあ、良かったじゃないか。一筋なんて言葉を、冗談じゃなくミツイから聞けるとは思わなかった」
ミヤコ「まあそうですけれど」
サカエ「そのあたりは、ミヤコとは随分違う」
ミヤコ「……私も言わないと思いますけれど」
サカエ「寂しいことにね」
ミヤコ「……」
サカエ「彼女はとても恥かしがり屋なので、ことこう言うことに関しては、なかなか聞くのは難しいと思います」
ミヤコ「サカエ、意地が悪いのね」
■サイレント・ノイズについて。
■「花の咲く頃」に出てくるキイ。彼の成長した姿は?
キイ「うわー。俺を気にしてくれる方がいるとは!えーと、どうなんだろう……。俺も、また兄ちゃんたちに会いたいなあ。もう少し大きくなったら、二人を誘惑してみたいし。されてくれないだろうけど。あ、でも、カイ兄ちゃんに誘惑の仕方を教えて欲しい!絶対上手いよね?ほら、いざって時のためにさ」
■葵のその後が気になる!葵と紫苑は一体どうなったの?
葵「えーと、色々な方に心配してもらって、俺は幸せです。たとえ紫苑が俺を忘れていても、こうして皆さんに覚えてもらえているので嬉しい。紫苑……思い出さないほうが、幸せなのかもしれないと、最近は思っています。彼が今、幸せなら」
■コレガ僕ラノ進ム道について。
■カフェザングのオーナー藍川へ。恋人は?
映「……いる?多分。あ、何笑ってんだよ。うわ、やらし」
藍川「恋人、ねえ」
映「こいつ、すげー秘密主義って言うか……まあ、客にばれると煩いからなんだろうけど。でも俺の勘では、いる。もしくは、狙ってるのがいる」
藍川「映って、動物的な勘を持ってるよな」
映「んー?合ってるってことか」
藍川「とも、限らないけど」
映「どっちなんだよっ。さあって、首傾げんなっ」
■ところで、藤吾、正式にSビル担当になった?
映「それがさあ……」
藤吾「あの、映、その……ごめんね?」
映「う、まあ仕方ないけどさ。えーと、結局、休みを取ってた人が出てきたとき、Sビル担当になるか?という誘いに藤吾は乗りませんでした。代わると、藤吾は楽になるけど相手は遠くなるということで」
藤吾「あの、嫌だったわけじゃないんだ」
映「わかってるよ。優しいんだよなあ、藤吾は」
藤吾「わわ。あ、映っ」
映「んー?誰もいないって。ほらほら、頭下げて。キスできないだろ」
■la visionについて。
■周くん、私と楽しいデートする気はありませんか?
周「え……うわ。ありがとうございます。えーと、穂積さんにばれないなら、いいかなあなんて。いや、デートじゃなくてお出かけとかどうでしょう?そう言えば、最近女の人と出かけていない気がする」
尋由「口裏なら合わせてやるぞー?たまにはそうしろ!」
周「兄の応援も貰いましたので、是非遊びましょう!」
■尋由視点で色々語ってもらいたい……
尋由「俺、なんで良く指名されるんだろう……。正直に言っていい?本当はさ、知るかって言いたい。あの二人のことを色々報告すると、半分以上は惚気られてる感じだから」
周「惚気てるって……」
尋由「穂積さんは、自慢げに惚気てくれるぞ?あれは、絶対惚気」
周「恥かしい人だな」
尋由「言ってやれ。それと、少しはうちに来いよ」
周「ああ、うん……」
尋由「大体、会社が同じだから俺と穂積さんの休みが同じなのが悪いよな。そうなったら周は、穂積さん優先させるし」
周「え、そんなことない……と思う」
尋由「そうか?それなら今度の休み、俺に付き合え」
周「尋由はさ、誰かいないわけ?」
尋由「いても、俺は周優先だから。薄情な弟とは違う」
周「薄情って!」
■指月、本当に好きな人は出来た?外村とってどうなの??純粋な友情?それとも密かな愛情?
指月「どうなの?」
外村「俺に振るなよ」
指月「外村とは付き合いが長すぎて、そう言う感じじゃないんだよなあ」
外村「仕事仲間だし」
指月「……そうだよな」
周「じゃあ、敢えて考えてみたら?二人とも好みじゃないんですか?」
指月「……外村ねえ」
外村「あのさ、周は指月の手癖の悪さは身に沁みて知ってるだろ?」
指月「手癖は悪くないんじゃない?博愛主義だと言って欲しい」
外村「ね?何もわざわざこう言う相手を選ぶことないと思わない?」
周「外村さーん」
■雨音シリーズ、ゲーム(裏)について。
■湊と各務、元気?
湊「ん?特に何もなく、元気です。何もなくて、つまらないかも。和音くん、早く帰ってこないかなあ」
各務「平和が一番だと思いますが」
湊「平凡なのはつまらないよ。伊織くんも遊んでくれないしー」
各務「湊様……相良さまにあまりご迷惑を掛けないようにお願いいたします」
湊「じゃあ、各務がもっと構って?」
各務「……」
湊「何で何も言わないのかな」
各務「犬でも飼いますか?」
湊「ああそう。各務は遊んでくれないわけだ。別にいいけどね。遊び相手なんて一杯いるし!」
各務「湊様。あまり心配をさせないで下さい」
湊「ずるい!各務!」
■キースとクリスのその後が気になる!
サキ「俺も気になる」
キース「ええと、気にせずにいてくれたら一番いいかなあ、と」
サキ「どういうこと?」
キース「そのままだよ。それで、サキはついでに、ときどきクリスを慰めてくれたら……」
サキ「うわー。キース最低!」
クリス「いや。サキがときどき慰めに来てくれるなんていいな。来てくれる?」
ヨシュア「だーめ。そう言うのは二人でやってろ」
サキ「そうだよ!」
キース「出来ないから、大事な友人達に頼んでるんだけどなあ」
サキ「ああ。もうわかんない」
ヨシュア「放っておくのが一番ってことだろ。ほら、サキ行こう」
サキ「あ、うん。またね、二人とも」
キース「またな。……羨ましそうだな、クリス」
クリス「キースもね」
■オタスケ隊について。
■お助け隊隊員の年は?
二号「俺は大学出たてのピチピチの二十代です!先輩は……俺よりちょっと上かなあ。隊長は、年齢不詳です。喋り方があれだし、エロオヤジって言葉がすごく似合うけど……見た感じは若そうだし。だいたい、あの精力はどこから来るんだか……あーあ。先輩しばらく起き上がれないかもなあ」
■オタスケ隊の二号へ。今までの流れでいうと受けっぽいんだけど、アナタ実は攻めじゃないの?
二号「え?いや……どっちでもないというか」
隊長「おまえは基本的に女好きだよな。言わないけど。やるとしたらどっちがいいんだ?」
二号「考えたことないですけどねー」
隊長「……経験は大事だぞ、二号。どうだ、これから……」
二号「わ、遠慮します!っていうか、先輩はどうしたんですか」
隊長「休んどる」
二号「随分ないてましたね。あれで機嫌が直るんですか」
隊長「聞いてたのか?おまえも油断ならないなあ。それは言うなよ?」
二号「はーい。でも、あれだけ良さそうなら、後でちょっとテクニックを教えてもらいたいかも……」
隊長「実践ならな」
二号「言うと思いました。それは結構です!」
■隊長の後ろはだれからも侵略されていないの?
二号「それより隊長、こんな質問も来てますよ。実践って、攻守どっちもってことなんですか?」
隊長「その話題はタブーなんだよ、二号。瞬く間に一号の機嫌が……」
一号「私が何か?」
二号「あ、先輩……うわ、いいんですかそれ」
一号「?」
二号「いえ、まあ、お茶でも飲んでください。そんな色気振りまいて歩かないで下さいね」
一号「何を言ってるんだ?それより質問は……」
隊長「次だ次!」
■隊長と一号の真実をぜひ暴いて!
一号「……?何を慌てて……しかも真実?ありません」
二号「そんなきっぱりと。ご機嫌、直ってませんね」
隊長「真実ってほどのものでもないってことだろ。見てのとおり、ラブラブカップルだ!」
二号「俺から言わせて貰えば、それにバカがつくかな。ようするに、素直じゃない人同士なんです。周りはそれに振り回される、と。まあときには面白くていいんですけど」
一号「二号、おまえなんか可愛くなくなったな」
二号「ええ?素直に言っただけですー」
■隊長と一号、二号の出会いの時ってどんな感じ?
二号「出会い……ああそうだ。面接に来たら、二人がキスシーンしてる真っ最中で……」
隊長「そうそう。見事に邪魔をしてくれたんだよなあ。あのときは新人発掘に忙しくてご無沙汰してて……」
一号「お、思い出させるな!ちょっと顔洗ってきます!」
隊長「赤くなりおって。可愛いのお。しっかり反応しておったからな、あの時は。ま、あれで二号の採用を決めたんだ」
二号「え?そうなんですか?」
隊長「おまえ、あのときにやりと笑っただろ」
二号「……ばれてました?」
隊長「まあ、それでここに就職できたんだからいいじゃないか」
二号「いいのか悪いのか、ちょっと悩むところですけどねー。ところで隊長と先輩の出会いは?」
隊長「そりゃあまあ、一号がわしに一目ぼれをしてな……」
二号「あ、隊長っ。……先輩、すごい音しましたよ。でもまあ、一度は気絶しないと物足りないですよね」
一号「物足りないって……まあ、俺たちはただの上司と部下だよ。今も昔も」
二号「前の会社が一緒だったんですよね?で、隊長がここに転職が決まって、先輩も誘われた、と……って、なんで赤くなってるんですか?」
一号「いや、なんでもない」
二号「そのときに、プロポーズでもされたんですか?」
一号「なっ……ち、違う!」
■一号は隊長のどこが良いの?二号も悪くないのでは?
二号「これですよこれ!これを隊長に聞いて欲しかったのに。気絶したままだ」
一号「どっちもただの同僚だ!」
二号「でも、隊長と一緒にここに転職したんですよね?どうしてなんですか?」
一号「べ、別に。ちょっと条件が良かったし……」
二号「素直じゃないですねー先輩」
隊長「いいんじゃ。一号はそれでいい。そのままでいい」
二号「あれ、隊長?あれ?気付いたわけじゃないのか……。ん?先輩、真っ赤」
一号「な、なんでもないっ」
二号「ふーん……なんか俺、切なくなってきた」
一号「な、なんで」
二号「なんでって……いえ、わからないですよね。所詮俺は隊長には勝てないんです。わかってますよーだ。まあ、あの愛情を深く広く注げるところは確かに尊敬に値しますからね」
一号「二号……」
■作者に質問!
■サブドメインのam5h00って、午前5:00って言う意味?
はい、そうです。実は、今の「無傷ノ眼球」の前のサイト名がam5h00でした。
もともとは、このプロバイダーに登録するときに、確か数字とアルファベットを混ぜたサブドメインじゃなければならなくて、それならば、意味のあるものにしようと考えたのがこれです。数字はなんとなく。明け方がいいかなあ、と思って。コーヒー……考えませんでした(笑)そして、本当は5h00a.m.が正しい表記なのでしょうが、数字を最初には持ってこられなかったので、今の形に……出来ていたら、サイト名も変えなかったかも。
■ウソ日記、は毎回違う人物が書いているという設定?
いえいえ。私、初瀬が書いています。日によって書き方が随分違うのですが、私一人が書いています。とくに設定などなしに。(ただ今ウソ日記はブログのカテゴリー「埋葬日記」として書いています)
■長編シリーズはENDマークついていないけれど、続きは?
うう。だんだん、書きます!と胸を張っていえなくなってきました……ENDマーク自体は、気分でつけたりつけなかったりしていますし(!)えーと、個々の続編について、下でも答えますが、首をながーくして待っていただけると嬉しいです。
■遠景涙恋の中でシャワーを使う描写が!
うわー。ご指摘、ありがとうございます!直しました。シャワーと言う語感がとにかく違和感がありますよね。ちなみに、一話の04でした……。キーファは可哀想に、水を浴びることになりました(笑)
■九重シリーズ、学年ごとの生徒名簿一覧のようなものとか組織図とかないの?
これも、ずいぶん前から要望があったのに、全然答えず、すみません。本当は、新入生編が出来たらと思っていたのですが、少しも終わらないので、今回UPすることにしました。生徒名と、所属クラス、部、などです。詳しいことは全然書いてありませんが、フルネーム、誰と誰が同じクラスか、などはわかると思います。そして、これから登場予定の人物も入っています……。こちらから→■
■君を愛する理由などいらないの第三話、可視光線の光己の姫君っぷりとか、pm5h00(裏)のゲームの続きが気になる……
君を愛する理由などいらない、の第三話、こちらのミスでちょっぴり読んでしまった方、本当に申し訳ありませんでした。そんなことも合ったくらいなので、こちらはなるべく続きを書きたいと思っています。
九重シリーズは、他にまだまだ書いていないカップルがいるので、今現在完結しているものの続編は、今のところ予定はない……です。すみません……新しい話に、リンクさせることはあるかもしれませんが。(でも光己は二学期からなので、ちょっと難しい……)
そして裏!裏は、裏と言うだけあって、私の中で、更新しても更新だと思わないし、後回しにもなってしまいます……。そして、「加速する日々」が終わっていないので、そちらを先にする可能性のほうが高いです。すみません……。
■overflow続編は?
はい。これだけ胸張って言います!書きます。というか、今回二番目に票を取ったので、記念に続編をUPします。って、随分お待たせしているので、胸張って言えることじゃないのですが……。えーと、本当にお待たせしました。
■雨音シリーズはまだ続きを期待しても?
ううう。雨音シリーズは、終わりとは言いたくないのですが、でも書きます!とも言えない……。えーと、書きたい気は一杯あります、と逃げるのでもいいですか?
■オタスケ隊のやり取りコーナーは?今までの分はまとまる?
オタスケ隊は、実はログが取ってありません……。初出は「キリ番オタスケ隊」なので、TOPページからいけるのですが、その後、TOPのお知らせなどのやり取りは、ログがありません……。ということで、まとまりません。ごめんなさい!コーナーも、毎回何かの説明やナビをしているのがオタスケ隊なので、難しいです……。
■神の傷痕は遠景涙恋以外にも書く予定?遠景涙恋は、神の傷痕シリーズの話?
はい。「神の傷痕」という異世界召還ものが本編です。でも、遠景涙恋の方が進んでしまって、こちらを先に出すという、複雑なことをしてしまいました。わかりずらくてすみません……シリーズ説明をきちんと載せたいと思います。
■同人誌を作る予定は?
残念ながらありませんー。本作り、してみたいのですが、作ったことがなく、今現在日本にいないので、送料なども考えると無理そうです……。ある意味、中の日本語が全然読めない、という点で、こっちの印刷所は理想かもしれませんが。
■梅野(九重)のエピソードが気になる!
ふふふ。地味なはずの梅野。なぜか目に留められていますねー。何かこう、痛そうな、切なそうな空気が出ているのでしょうか……考えているのは、その通りなのですが。
例のごとく、お約束は出来ませんが、書きたいという気持ちはあります。
■いつ頃を「書く時間」として決めているの?
とくに、「いつ」とは決めてないですねー。のると一日中に近い時間パソコンの前にいるときもありますし、全然書かないときもあります。好きなのは、夜と朝。または夕方ビールでも飲みながら(笑)
■シゴジテン、史緒と文緒、同一人物?
こちらもご指摘ありがとうございます!そうです、同一人物です!
実は、シゴジテンの大元というのがありまして、そのときは文緒だったのです。それを途中で変えたから、こんなことに。直っていると思うのですが……。キャラの名前を間違えるとは。恥かしい限りです。ありがとうございました。
■管理人、初瀬について。何を勉強してる?
実は、三周年にちょっとしたプロフィールを公開しました。
こちら→■
あれから二年経ちましたので、ほんのちょっぴり変えました。でもまあ、基本的には何も……。大したことは書いてありませんので、興味のある方だけどうぞ。
■最後に。
アンケートにご協力してくださった方、ここを読んでくださった方、どうもありがとうございました。そして、いつもサイトに来てくださっている方、ありがとうございます。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
初瀬 おん拝